ジオマンシーの占い方(基本)
ジオマンシーの占い方 象徴(シンボル)を出す方法
ジオマンシーは、大地の占い、土占いと呼ばれることもあり、
地面に線や点を描いて、象徴(シンボル)を導き出し、占っていました。
(↓こんな感じです~↓)
①地面に点を打つ方法
占いたいことを決めて、4列、好きなだけ点を打った後、
点を数え、奇数は「・」、偶数は「・・」で表して、象徴(シンボル)を導き出します。
この写真の象徴(シンボル)は「悲しみ」になりました。
②地面に線を引く方法
占いたいことを決めて、4列、好きなように波線を描き、
この写真のように(↓)「山」になっている数を数えて、
奇数は「・」、偶数は「・・」で表して、象徴(シンボル)を導き出します。
この写真の象徴(シンボル)は「白」になりました。
しかし、いつでも地面に線や点を描けるわけではないので、
紙にペンで点を打ったり線を描いたり、コインなどの道具を使って占うようになりました。
③ノートやメモ紙にペンで点を打つ方法
最初に占いたいことを決めて、
何も考えず、気の向くままペンの向くまま、4回、好きなだけ横一列に点を打ちます。
この点の数を数えて、象徴(シンボル)を導き出します。(写真↓)
この写真の象徴(シンボル)は「つながり」になりました。
④コインを使って占う方法
4枚のコインを用意し、占いたいことを決めて、
1枚ずつ箱や両手の中で振って、ポイッとテーブルに出すことを4回、繰り返します。
コインは上から下へ、縦に4枚並べます。
この写真の象徴(シンボル)は「竜の頭」になりました。
それぞれの象徴(シンボル)は「ジオマンシー 16のシンボル一覧」にまとめています。
(ジオマンシーについて、もっと詳しく知りたい方は、「説話社占い選書12 大地からの16の神託 ジオマンシー占い」 (著・高橋桐矢)がオススメです)
ジオマンシーは、現実的な行動、金運を占うことが得意です!
西洋の中世では占いを禁じる国が多かったですが、ジオマンシーは「西洋占星術の妹」として、当時の知識人たちが庇ってきたほど、的中率が高く、奥深いです。
知れば知るほど、面白い占いです☆彡